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ルンバのエラー、エラーコードについて解説します!

この記事はプロモーションを含みます

「突然ルンバが止まってしまった…」

「音声でエラーを伝えてくるけど、どう対応すればいいの?」

ルンバを使っていると、ふとした拍子にエラー表示が出ることがあります。

私も最初は慌てましたが、落ち着いて対処すれば意外と簡単に解決できます。

この記事では、ルンバのエラーコードを一覧形式で紹介しつつ、原因と対処法をわかりやすく解説します。

アプリを使っている方も、使っていない方も安心して対応できるように構成していますので、ぜひ参考にしてください。

  1. エラーコードの確認方法
    1. 音声ガイダンス
    2. iRobot HOMEアプリでの確認
  2. 主なエラーコードの内容と対処方法
    1. エラーコード1「右または左車輪のエラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    2. エラーコード2「メインブラシのエラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    3. エラーコード5「バッテリーのエラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    4. エラーコード6「障害物検知エラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    5. エラーコード7「落下防止センサーエラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    6. エラーコード8「バッテリー充電エラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    7. エラーコード9「ファンモーターのエラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    8. エラーコード10「センサーの異常検知」
      1. 原因
      2. 対処方法
    9. エラーコード11「バンパーの異常」
      1. 原因
      2. 対処方法
    10. エラーコード14「充電ステーションとの接続エラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    11. エラーコード17「充電システムエラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    12. エラーコード18「内部電子部品の異常」
      1. 原因
      2. 対処方法
    13. エラーコード19「システムソフトウェアのエラー」
      1. 原因
      2. 対処方法
    14. エラーコード20「ロボットが動けない」
      1. 原因
      2. 対処方法
  3. エラーの一般的な対処方法
    1. 電源のオフ・オン
    2. バッテリーのリセット
    3. 各パーツの点検と清掃
    4. アプリからの診断機能を使用
  4. ルンバのリセット方法
    1. リセット方法
  5. サポートに連絡する場合のポイント
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  7. まとめ:ルンバのエラーは冷静に、順に対処すれば大丈夫!

エラーコードの確認方法

ルンバがエラーを検知した場合、以下の方法でエラー内容を確認できます。

音声ガイダンス

ルンバが音声でエラーコードを伝えます。(例:「エラー1:右車輪が動いていません」)

音声が流れない場合、ボタンの点滅回数や光の色でエラーを示すこともあります。

iRobot HOMEアプリでの確認

アプリを使用している場合、エラー内容がアプリ上に表示され対処方法が案内されます。

アプリの通知を確認し、表示された手順に従って解決してください。

主なエラーコードの内容と対処方法

以下は、ルンバでよく発生するエラーコードの具体的な内容と対処方法です。

エラーコード1「右または左車輪のエラー」

原因

  • 車輪にゴミや異物が詰まっている、または段差に引っかかっている。
  • 車輪モーターに異常がある可能性も考えられます。

対処方法

  • ルンバを裏返し、車輪部分にゴミや毛が絡まっていないか確認します。
  • 車輪を手で回転させ、正常に動くか確認してください。
  • それでも解決しない場合は、車輪ユニットを取り外して清掃、または修理を依頼します。

エラーコード2「メインブラシのエラー」

原因

  • メインブラシまたはサイドブラシに毛やゴミが絡まって回転できない状態。
  • ブラシが正しく装着されていない可能性。

対処方法

  • ルンバのブラシ部分を取り外し、ゴミや毛を取り除きます。
  • ブラシホルダーやブラシ自体に異常がないか確認し、必要に応じて交換してください。
  • ブラシがしっかりと装着されていることを確認し、再度掃除を開始します。

エラーコード5「バッテリーのエラー」

原因

  • バッテリーが正しく装着されていない、またはバッテリー自体に異常がある。
  • バッテリーが過放電状態になっている可能性。

対処方法

  • ルンバのバッテリーを一度取り外し、端子部分を清掃してから再度装着します。
  • 充電ステーションにセットし、バッテリーの充電が始まるか確認します。
  • それでもエラーが解消されない場合は、新しいバッテリーに交換することを検討してください。

エラーコード6「障害物検知エラー」

原因

  • ルンバが障害物を検知し、正しく進行できない状態。
  • センサーやバンパー部分にゴミが付着している。

対処方法

  • ルンバのバンパーや障害物センサー部分を乾いた布で拭き取り、ゴミを取り除きます。
  • 障害物の近くでルンバを手動で動かし、センサーが正しく作動しているか確認します。

エラーコード7「落下防止センサーエラー」

原因

  • クリフセンサー(落下防止センサー)にゴミやホコリが付着し、正しく機能していない。
  • ルンバが高い場所や段差の近くで誤認識をしている。

対処方法

  • クリフセンサー部分を乾いた布で優しく拭き取り、ゴミやホコリを取り除きます。
  • 落下防止センサー周辺の障害物(家具の脚やカーペットの縁など)を整理し、誤認識を防ぎます。

エラーコード8「バッテリー充電エラー」

原因

  • 充電ステーションの端子にゴミやホコリが詰まっており、正しく充電できない。
  • バッテリーの劣化や接触不良。

対処方法

  • 充電端子を乾いた布で清掃し、接触が良好であることを確認します。
  • バッテリーを交換してもエラーが解消されない場合は、充電ステーションや充電器自体の故障を疑い、交換または修理を依頼してください。

エラーコード9「ファンモーターのエラー」

原因

  • ゴミボックスやフィルターが詰まっており、ファンモーターが正しく作動していない。
  • ファンモーター自体に故障が発生している可能性。

対処方法

  • ゴミボックスとフィルターを取り外し、ゴミやホコリを取り除きます。
  • フィルターを水洗いし、完全に乾燥させてから再装着します。
  • エラーが解消されない場合は、ファンモーターの故障が考えられるため、修理を依頼します。

エラーコード10「センサーの異常検知」

原因

  • 各種センサー(障害物センサー、落下防止センサーなど)に異常がある。

対処方法

  • 各センサーを乾いた布で清掃し、ゴミやホコリを取り除きます。
  • 部品が破損している場合は、交換が必要です。

エラーコード11「バンパーの異常」

原因

  • バンパーがゴミやホコリで押し込まれている、またはバンパーが正しく動作していない。

対処方法

  • バンパーの隙間にゴミや毛が挟まっていないか確認し、取り除きます。
  • バンパーを数回手動で押し、元の位置に戻ることを確認します。

エラーコード14「充電ステーションとの接続エラー」

原因

  • 充電ステーションの接触端子が汚れている、またはルンバの接続端子に異常がある。

対処方法

  • 充電ステーションおよびルンバ本体の充電端子を清掃し、接続部分にホコリやゴミがないことを確認します。
  • 正しい位置にルンバをセットし、充電が開始されるか確認します。

エラーコード17「充電システムエラー」

原因

  • 充電ステーションやルンバ本体の充電端子に問題がある場合、バッテリーが劣化している、もしくは内部の充電回路に不具合がある。

対処方法

  • ルンバと充電ステーションの接続端子にホコリやゴミが付着していないか確認し、乾いた布で清掃します。
  • ンバを再起動(CLEANボタンを10秒以上長押し)してみましょう。再起動後、充電が開始されるか確認します。
  • ルンバのバッテリーを一度取り外し、端子部分を確認して再度装着します。これでも解決しない場合は、バッテリーの劣化が原因の可能性があるため、新しいバッテリーを試してみましょう。
  • 充電ステーションを別のコンセントに接続し、ルンバを充電してみます。充電が開始されれば、コンセントに問題がある可能性があります。

エラーコード18「内部電子部品の異常」

原因

  • 内部の電子基板に不具合が発生している可能性。

対処方法

  • ルンバをリセット(CLEANボタンを10秒以上長押し)し、再起動を試します。
  • リセット後もエラーが解消されない場合は、専門の修理サービスに依頼してください。

エラーコード19「システムソフトウェアのエラー」

原因

  • ソフトウェアの不具合または内部データの破損が原因。

対処方法

  • iRobotアプリでソフトウェアのアップデートが可能か確認し、最新バージョンに更新します。
  • 更新後も問題が解決しない場合は、メーカーサポートに相談してください。

エラーコード20「ロボットが動けない」

原因

  • 狭いスペースに挟まれて動けない、または車輪が引っかかっている。

対処方法

  • ルンバを動かせるスペースに移動させ、動作を再確認します。
  • 再起動後に正常に動作するか確認します。

エラーの一般的な対処方法

ルンバでエラーが発生したときは、以下の手順を試してみてください。

電源のオフ・オン

ルンバの電源をオフにし、数秒待ってから再度オンにします。

バッテリーのリセット

CLEANボタンを10秒以上長押しし、ルンバを再起動させます。

各パーツの点検と清掃

ブラシ、車輪、フィルター、バンパー、センサーなど、ルンバの各パーツを清掃し、異常がないか確認します。

アプリからの診断機能を使用

iRobot HOMEアプリの診断機能を使用し、エラーの詳細情報を確認します。

ルンバのリセット方法

エラーが解消されない場合は、ルンバをリセットすることで内部メモリをクリアし、問題を解決できることがあります。

リセット方法

CLEANボタンを10秒以上長押しします。

リセットが成功すると、ルンバの電源がオフになり、再起動されます。

サポートに連絡する場合のポイント

上記の対処法を試してもエラーが解消しない場合、iRobotのカスタマーサポートに連絡してください。その際、以下の情報を伝えるとスムーズに対応してもらえます。

  1. ルンバのモデル名とシリアル番号
  2. 発生しているエラーコード
  3. 問題が発生した状況やエラーが発生したタイミング
  4. 試した対処方法とその結果

これらの情報を伝えることで、迅速かつ適切なサポートを受けることができます。

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まとめ:ルンバのエラーは冷静に、順に対処すれば大丈夫!

ルンバのエラーは、焦らず落ち着いて対処すればほとんどが解決可能です。

「なにが原因かわからない…」と感じたら、この記事に戻ってチェックしてみてくださいね。